地域(地方)の魅力

前回は東京から掛川市に引っ越すまでのお話を書かせて頂きました!Instagram経由で見られているように見えて、何気に他場所からも「見ました!」というお話を頂きまして嬉しく思います。

さて、今回は「掛川市に引越してきて感じたこと」を書かせて頂ければと思います。

僕は大分県大分市出身で実家もあります!大分市は478000人 掛川市は113000人といった感じで人口は多いのですが「緑溢れる街」という感じの地域で自然がいっぱーい!です。そういう環境に生まれ育った訳ですが、成人してからは福岡や香港(海外)東京に移り住んで都会と言われる場所ばかりを転々としていた訳ですが・・・

地域(地方)の魅力というのを僕なりの考えを先にお伝えをします。


1.伝統工芸・農産物・水源がある。

伝統工芸はどこでもあると思いますが、都会は地域(地方)から資源やモノを買い、都市で売ってる訳ですよね?そのモノのストーリーを辿ると都市と対極の地方に辿り着きます。ですのでモノや資源のブランドは地域があって成立するものだと思っています。

2.地域ポテンシャルが高い

都会が成熟したことで様々な高度化が起こった訳ですが地域(地方)というのはこれからです。ということは、まだまだ地域には隙間があるということ。

3.ローコスト・ハイリターン

土地代などビジネスにおけるイニシャルコストは都会と比べて安価であって、情報発信さえうまくいけばコストをかけずに、大きなリターンを得られる可能性が高い。


ビジネス中心の話になってしまいましたが(^^; 都会と比較すれば一番わかりやすいと思い書かせて頂きました!都会というのは新聞やTVが支流だった頃は、まだまだ情報量が少ない上に地域(地方)のことを知ることが少なかったのですが、ネットが既に生活やビジネスに溶んでいて「当たり前」のような存在になった今、都会と地域(地方)との差が殆ど無くなってきました!掛川市も含めて地域(地方)は豊富な資源をバックにネットを通じて情報発信できる訳ですので、日本・・・いや世界に地域をアピールできるチャンスだと思っています。

掛川市については東京から新幹線で1時間30分という地域でにあり、たった1時間30分で上記に書いた1~3のような魅力が得られる場所にあり、的確な情報発信と現在の産業やサービス等を角度を変えた表現(アピール)をすれば必ず魅力ある地域になるのは間違いはありません。

改めてこの地域に住めたことに感謝です。

※写真は御前崎灯台前(静岡県御前崎市)から撮ったものです。

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