何とか頑張ってみます。
GWも本日で終わりですね。
皆様、ゆっくりとお休みになられましたでしょうか?
話の前にBlogを書いていない期間が数日続きましたので申し訳ない。
Blogは感性で書いているので書きたいと思った時だけ書いている感じです。
これが毎日だったり1週間空いたりはあるかと思いますが・・・
あることを他人に依頼した際に面白い言葉が返ってきました。
・何とか頑張ってみます。
・やれるだけやります。
・努力してみます。
会話の中で上記の言葉を聞くことができました。
皆さんはこの言葉に対して、どのように解釈(感じたこと)されましたでしょうか?
私:
何とかとか「あいまい」な言葉じゃ困るんだけど・・・
最後まで話を聞いた後で、この言葉を投げかけましたが
「やってみなきゃわからないじゃないですか」という返事をもらい
分からないから「あいまい」な言葉を使い、これから行うことに対して
不安や自信の無さ等のネガティブな言葉を含ませるのはどうかと思いました。
誰でも失敗は怖いですし、責任・義務を感じると思いますが
最初から100%で挑むのではなく80%、80%で挑むようなもので
聞いている限り「任せたくない」というイメージを持ちました。
その後、数週間が経過しても連絡が無かったので、確認をすると
・やるだけやりました。
・ハードルが高くて、その条件は無理です
・僕には難しいです。
こんな答えが返ってきました。
人には過去の経験・体験からスキルというものが必ずあります。
そのスキルに対して、自信があるのであれば最初に申した通り、100%以上の
返事が返ってくるわけですが、その方の場合はスキル以上の仕事のようで
最初から80%以下の返事で仕事を受けて実行したのが上記の結果(回答)
どんな手段(方法)で仕事をしたのかは分かりませんが、言葉の最初と最後を
聞けば、全力で仕事をやったようには思えません。
実際に行った仕事を細かく調べてみれば、言葉の通り「中途半端」
例えば私が1人で相手のところに出向き、挨拶をするだけで済む様なことを
E-mailで短文を相手に送りつけて、その後1週間も連絡を取らず何もしていないことが判明。相手からの連絡を待っていたと思われますが、待っている間にも
やることは多々ある訳で、空白の時間は「考えていた」「焦らず待っていた」という内容。
人の心もそうですしビジネスというのは常に動いています。
恋愛によるメンタル低下で「1人の時間がほしい」という口実は過去に何度か
聞いたことがありますが(笑)それとは意味合いが違いますし、相手側と共通するのは
「取引」という金銭が発生するビジネスですので、共通点があるからこそ
相手の考えや動きに対して、距離を縮める努力は必要と感じます。
ただ言われたことに対して、自分なりの解釈で仕事を進めてしまい
結果は失敗でしたが、あとに残るのは1敗よりも「中途半端」という後悔が残ります。
仕事は勝ち負けというゲームで表現をされますが、ゲームであれば何度も
再スタートボタンを押せば、新しく挑戦できる訳なので失うものはありません。
しかし、生活や仕事というのは人生を掛けているようなものですので、日々全力で
行わなければ今回のように仕事の負けよりも人間的な疑いが強くなったりする訳で
言葉の解釈により人を傷つけたり、能力を測られたりしますので
大切な話をする時は、内容よりも相手が自身に対して100%以上で接してくれているか?
ということを意識して話をすれば、ある程度の白黒はハッキリしますので
ご参考頂ければと思いました。
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