世界をめざすこと
海外旅行や生活を長期していれば現地の風習や生活感に慣れて
帰国した時に脱力感を感じる時がありました。
日本は素晴らしい国ですが、何か遠慮深い感が多々あり、コミュニケーションにしても
閉鎖的な感じが帰国直後に感じるのは多々あったりした訳です。
他国と比較している訳ではないのですが、行った先の感覚が残った状態での
帰国ですので「癖」みたいになっているのでしょう。
逆に日本から知らない国へ旅した際に「えっ!なんかヤバイ」みたいな
危機感や食に対する不満、現地人に対して違和感を感じたりするのと同じような感覚。
分かってはいるけども海外が忘れられない・・・
理由あって日本に戻ってきたけども、現地の友人・職場・環境がとても忘れられずに
今で言えばSNS等で現地写真を見れば思い出してしまいますよね。
私も時々、写真を見れば「ああ・・・あの頃はあそこ通ってたな」とか思い出して
また行きたくなる感覚になったりする訳です。
ここからが現代風というんでしょうか・・・
ネット普及で私の感覚が変わったのは世界は1つではなく多くの個性や特徴を
持つ国々があるということに段々と気が付き始めます。
そこへ住みたいという最終地点の前段階をもっと楽しみたいという感覚になり
1箇所に固定せずに例えば「世界の自然を体験したい」などの視野が広い感覚となり
自分自身をグローバル化させるような感覚が身についていきます。
初期段階においては先に放した「比較型」に多くの方々はなりますが
そこから広がるか?真っ直ぐか?というのは帰国後のご自身の行動や感覚次第
だと思うので、おススメなのは幅広い視野を持ち多くの文化に興味を持ってもらえれば
自分自身の価値観や新しい発見ができると思います。
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