考えるということ
先日、香港&中国出張から戻ってきた途端に風邪を引いてしまいました。皆は「香港風邪?あれは悪質だよ」なんて冗談か?本気か?は分かりませんが言われまして・・・
結論的には「ただの風邪」であることが判明しましたm(__)m
風邪というのは突然に発症する訳ではなく、必ず「心当たり」ということがあり、私の場合は「免疫力の低下」が原因で肉体的にも季節的にも他人を気遣い動いたせいで風邪になってしまったので自業自得だと自分自身に反省をしている限りです。
さて!今回は「考えるということ」というタイトルですが、体調が良くなり通常通りの仕事を朝からおこなっておりますが、各取引先や関連先に質問や回答を求めていた部分がありまして、返答を頂いていなかったので「○○の件いかがでしょうか?」という連絡をお送りしましたが「検討中」「分からない」「考えています」という意味が分からない返事が多く、遠回しに断るための理由と思い聞いても、それは違うという回答で全く理解できません。
これは間違いかも知れませんが、私の場合はA案、B案等の比較がある場合は考えなければいけませんが(例えば携帯電話のプランとか)ただ1つのオンリーワン的な案件や仕事については感覚的(経験)に物事を判断することが多く、自分自身の頭の中でイメージできるコトができれば始めて見ることにします(選択を間違っても人生や生活・仕事に害がない程度)
先に断っておきますが誰かを特定して中傷している内容ではありませんが、私と仕事や生活(例えばSNSでの出会い)でお話をした方で「情報交換しましょう」「考えます」「ありがとうございます」みたいな連絡を最後に途絶える方々が多くいらっしゃるのですが、実際は何をしたいのか?全く意味がわからずに終わることも多く「とりあえず」的な会話をしてくる人が多いのが特徴で全く先に繋がらなくて、イメージも湧かない。
正直に申し上げれば「なんとなく」の人間関係ってどうでもいいんですよね・・・Instagramでいえば「いいね!」のみをペタペタと付ける人というイメージ。
インプットばかりしていても他人に流されているだけで自分自身で考え判断することに欠け判断能力が著しく落ちている場合が多く、つい「考えます」「ありがとうございます」という言葉で最後は終わらせてしまう場合が多いんじゃないかなと。
今はネット時代の影響でLINEやSNSのように相手をブロックしてしまえば一瞬で連絡できなくなります!携帯でいえば着信拒否機能ですね笑、その感覚が根付いてきて人間関係にも影響が出ているのは間違いはなく、簡単にいえば人間関係の付き合いが下手なのかなぁと感じる時はありますし、人間関係というのはネットとは別で感情論が多く含まれるので、ちょっと言葉を勉強して意識しないと大変な問題になる可能性があります。
人と喧嘩するのはバカでもできますし、無視やあいまいなコトというのは相手にとってはマイナスになるのは間違いはないので、ここ日本で他人を気遣う文化や教育が根付いている以上は人間関係や言葉は意識したいものですね。
写真は香港の重慶大厦(ちょんきんまんしょん)怪しいけど、かなりいいレートで両替してくれるので便利が良い場所です。
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