現実に直面して憂鬱になる

この記事を書いているのは日曜日、世間の声を聞けば「あ〜っ明日は会社!面倒だなぁ」って声が聞こえますが・・・週休2日にしても3日にしても、休み明けというのは誰でも面倒に感じると思います。


面倒くさいをなくす努力

面倒と思うことは日常生活・仕事の中で多々あります^^; 口癖のようにはなってはいませんが、心の中では面倒くさい!!なんて1日に数回は絶対に言ってると思います。

ただ、この面倒くさいが毎日同じコトの繰り返しで続けば考え修正しなきゃって思ったりもするわけで、仕事が面倒というのはサラリーマン同様に自分でコントロールできず雇われているという感覚が強いので、仕事が終われば早く職場(仕事)から離れて自由になりたい!という感覚になり、自由の時間が終わる頃になればサザエさん症候群のように現実に直面して憂鬱になるという仕組み。

月曜日の仕事が始まれば何故か上記のことを忘れ、職場の仲間と仕事帰りに居酒屋へ寄り、ビールを飲み疲れを忘れたふりをするってことの繰り返しの人生。

人に雇われることが悪い・良いというわけではなく「本当に自分自身のスタイルに合っているか」これが大切だと思っており、仕事内容よりも【働き方】にこだわりたいって常に思っていたりします。


独立することはいいのか?

話をしていると独立しろと聞こえてくるかも知れません。

突然に独立、計画性の段階で楽しいと思わないまま独立してしまっても何も面白さはありません(ただ辛いだけ)日常生活や仕事している中で、突如キラリと光るものが現れた際に、それを逃さなければいいだけで、それが「タイミングのサイン」だと思うんですね。

日常的に出会いや発見・学びを積極的にしておけば、タイミングのサインが出てくる可能性が高くなり、自分らしい人生(スタイル)が見えてきたりします。

独立というのは究極(最後)の手段であり今まで仕事で経験したことの結晶だと思いますので、まずは今の環境で最大限に自分自身のパフォーマンスが発揮できることを考え、これが世間一般とか普通って社会の物差しみたいなものを基準にせず、自分らしく生きることを前提に日々の生活・仕事をすれば人生観って自然と理想のものになるような気がします。

物欲もそうですが購入することは決して悪いわけではない、だけどもブランド品なんていうのは他人意識が強いものなので(バッグ類など)その意識みたいなのは必要か?って考えて欲を出すのであれば全然アリだと思います。

この世の中で何がストレスなのか?といえばやっぱり他人や他人が作り上げたルールや目に見えない常識みたいなものが1番影響を受けるので、それを意識すれば自分自身が生きる力をもっと備えれば他人の力を使わなくても成長や依存しなくて済むかなと。


人は安心感や安定感を求めている

色々お話しましたが、会社で働くのも物欲があるのもモノゴトの根源にあるものは「安心感」「安定感」というごく簡単なもの。仕事が楽しい→だけどお金も欲しい。っていうのは誰でもあると思うんですね!楽しいことなのにお金を要求するのか?笑って思うかも知れませんが、自分のモチベを上げる(楽しさ)だけども生産性がなく金銭を生まないので、金銭も欲しいという話になるわけです。


つまり独立というのは最終手段であり「理想系」というのが私自身の答え。実際は楽しいって思ったことは少ししかないし、キツい・面倒・嫌だなぁと思うコトなんて多々ありますが^^; 1番いいのは他人様に迷惑をかけないということが唯一の幸せ。

朝、遅くまで寝ていても・・・誰からも責められることはなくて幸せですが、自由という意味を履き違えれば自分自身をコントロールできない状態になるので要注意ですが、逆に今まで見えなかった部分が時間があることで見えてくるので、自宅の掃除や整頓など意外と細かくキッチリしてきたりするので、自己責任で0から100までやるというのは大変ではありますが、世間や他人のせいにはできない分、日々自分100%で生活・仕事ができるのは凄く好きだったりします。

金銭(対価)も自分の努力次第なので、最初は徹夜とか必死さが凄かったりしていますが、100%自分の力で稼いだものなので重さが違います。人(他人)を使えばもっともっと稼げるというのであれば雇ったり・雇われたりすればいいと思いますが責任や人間関係・感情が発生するので、それを忘れず少々のリスク=対価という感覚と考えるのであれば問題はないと思います。


現実というのは自分自身の日々の行いの積み重ねですので、面倒なコトも楽しいコトも自分次第、なかなか難しいって思うかも知れませんが・・・

もっと自分を身軽にすることを意識すればいいだけで世間や他人は思ってるほど、自分を必要としてはいないので^^; もっと自分らしく動けば人生も楽しいかなと日々感じながら生きています。


写真は「グランドハイアット福岡」時々、引き篭もって仕事をしていたりします。

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