アイデンティティとは

Forge meaning,build identity.

意味を創り出し、アイデンティティを築く


人は恥じている時は自らのことを多くを語りません。

私自身「反省」「恥ずかしい」というネガティブなことは

人生の中で多々ありました。

しかし、偏見や嫌な事があったからこそ、そうしたストーリーが生まれ

アイデンティティの基礎となった訳です。


上記に書いた反省や恥ずかしいというネガティブな間違いを価値あるものにするのが

アイデンティティ(アイデア)であると常に思っています。

私の周りではアイデアを他人から生み出そうとしている人が多く

例えばビジネスで富を築いた人などの俗にいう「成功者」の考えを

基に考え動いたり意識したりする人がいます。


私自身と雑談や仕事の話をする際にも他事例を多く持ち出し

自分自身のネガティブな経験や体験を恥らってるのか話してくれず

以前、その話をした際に「聞いてこないから」と言われてしまった経験もあります。

そして他人の成功や失敗例ばかりを上げる会話を多く聞きます。

私自身が自分自身の体験がアイデアと思っている訳なので他人の成功例や失敗例の話を

さらに他人から聞いて面白いとは思わないので、逆に「揚げ足取り」と思われて

引く相手もいますし、連絡を取らなくなる人もいます。


今でも思うのは「他人は他人」これは間違いはありません。

他人の人生を真似しても自分自身の個性はどうなるのか?そう感じるんですね。

ただ私は自己中心的な人間ではなく、相手に冷たくしたり・わざと連絡をしなかったり

そういう人の心を針で刺すようなことはしません。

人が良いとも言われますが他人に親切にすることは利益よりも自分の本心の表れです。

見返りを求めても100%返ってこないのは承知はしているんですが・・・

時々はやはり傷つくことはあります!笑

しかし、こういう時こそ「どうやれば相手を振り向かせるか?」等のアイデアを

痛ましい時にこそ求める訳で、調子が良い時や幸せな時は目先のことが夢中で

だれも考えたり意識しようとはしません。


ネガティブな時(落ち込む)時にこそ、私はアイデアを求め生み出すことのできる

時期だと思っていて、悩むことに精一杯で前向きになれないって人もいるかも知れませんが

悩んだり後悔しても過去の事というのは下を向いても何も変化は起きなく

誰も得はしないことを常に意識していればネガティブになる時間は短いもので

こういう時こそ、前向きな環境変化を実行する時ではないのでしょうか?


ネガティブなことは誰でも嫌ですし経験したくありません。

しかし、この先も必ず私達にはネガティブが何度もやってくるのは間違いはありません

その時に私達が考えるのは、そのネガティブが目的があるものと信じれば

大きな苦痛にも耐えることができます。

一般的な家庭に生まれ一般の生活をして一般の企業に就学・就職して

世間一般の人と結婚をして、一般的な子供を出産して・・・

皆さんは「一般」「世間一般」「普通」といわれるコトに対して印象は残りますか?

そういうことよりも試練の方が印象に残る訳で、不幸があるからこそ

深く傷つき自分らしさが生まれる訳で、弱い時こそ強くなれるチャンスが生まれます。

※不幸になれという意味ではありません


私のアイデアというのは常に実体験からであり他人に影響された事ではありません。

その「アイデア」というのは、大きな報酬を得たり、表彰をされることが目的ではなく

最終的に自分と他人が笑顔で幸せになるということが目的です。

その幸せが金銭であるとすれば私は幸せに人生を終わらせることができないでしょう!

お亡くなりになった過去の有名人達は多くの野心を燃やした方々が多くいます。

彼らは「お金」よりも自分自身の問題や悩みからアイデアを見つけ出し具現化しました。

そこに対価が発生したというオマケという事だと私は思います。

自分自身が主人公となるのがアイデアのキッカケであり目的だと思うんです。

ゲームの主人公をイメージしてもらえば分かるとは思いますが

幸せなのに敵を倒しに行こうと思ったり平和を願ったりしませんよね?

やはり不幸があって気が付いて目的が生まれる訳で考え・戦う訳なのです。


アイデアというのは不幸から生まれるという意味合いが強く思われた

方々もいるかも知れませんが、恋愛や結婚した際も

「彼氏・彼女は大切にしよう」「愛してる」等を思いつくと思います。

これもアイデアの1つであり幸せになるために自然と行動をして

他人(相手)を巻き込む訳じゃないですか。

だから私はポジティブなことやネガティブなことには必ず意味がありアイデア(発想)が

出てくると思っていますので、それをバネにすれば必ず人間関係でも

仕事も生活も楽しくなると常に思っています。


人間性を否定する人も世の中には必ずいます。

実際に私の周りでも表向きは賛同するかのように見えますが実は否定という人はいます。

否定的な人がいてもネガティブなことがあったとしても自分に対して堂々と生きていれば

そうした嫌悪に打ち勝つことができ他の人達の人生を広げることができます。

ですので自身を責めず落ち込まず、他人を気にせずにネガティブをバネに意味を創り出して

アイデンティティ(アイデア)を築きましょう。


一緒に人生共有しよう!そして幸せになろう!!

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