全ての理想はここにある。
全ての理想はここにある。
先日、二子玉川にある二子玉川公園&inspired by STARBUCKSに行ってきました。
青空、広い公園、スターバックス(アルコールの提供も有)
世田谷という田園都市風景はまさに理想という感じで公園を楽しみました。
facebook、Googleの本社というのは広大な田園風景の中に大きな建物がドーンと
ある訳でN.YやL.Aの中心部に存在する訳ではありません。
そしてこのSTARBUCKSも、何もない公園の真ん中にinspiredという
全国でも3店舗(全て世田谷)しかないアルコールの提供をするお店を公園に
出店したのでしょう?
中目黒のように桜が綺麗で近くに大学や企業がある訳でもなく、お隣は多摩川なので
人の出入りが多いという戦略では出店していないのが分かります。
STARBUCKSの会長であるハワード・シュルツの言葉で
我々は、コーヒーを売るために商売をしてるのではない。
人々を喜ばせたいと想い、その手段としてコーヒーを扱っているのだ。
上記の言葉を残しています。
話は飛びますが、最近人気の「ライザップ」というフィットネスジムがありますが
2~3ヶ月で20~30万円の費用が発生します。
しかし、申込者は殺到して、現段階で500人以上の順番待ちという状態というのは
皆さんもご存知でしょう。
皆さんの街にある一般的なフィットネスジムと比較をしてみましょう。
立地条件の良い場所の広い空間に数多くのトレーニングマシーン、プール
会員は営業時間中はいつでも利用可能であり、企業側は多額の投資をしたビジネス。
ただ、会員がいなくても発生する固定費(賃料やリース費)があるために
多くの会員が利用する時間帯と会員が少ない時間帯の差が激しく、設備というのは
常にピーク時を考えてトレーニングマシーンを設置するので、無駄なコストが発生します。
トレーナーから直接指導も可能だがオプション契約で追加料金が必要。
一方のライザップはどうでしょうか?
ある東洋経済によれば一般的なフィットネスジムと比べてコストは
半分から1/10であり、まさにフットネスの目的である「無駄を省く」ということに
精通している訳です。
話を元に戻せば、STARBUCKSの例もそうですが・・・
モノとサービスの考え方を根本的に変えたスタイルが成功(人気)となり
こちらの二子玉川公園内に出店したというのも類似した企業戦略であり公園についても
従来の子供の遊び場という感覚から少子高齢化を見据えての「社交場」という考え方で
設計されている感覚が強く、実にシンプルでCoolなロケーションというのは写真で見ても
お分かりだと思います。
仕事的な発想をしてしまいましたが・・・
人間関係でも何か同じようにシンプルを好む人と出会いたいですし
共通点になれば凄く最高だと常に感じています。
地方もそうだと思いますが、以前は駅前にデパートがあるのが当たり前だったのが
いつの間にかイオンのような郊外型ショッピングモールが中心となってしまいました。
モノ・サービスの考え方は常に時代と共に変わってきていますし
私達(人間)についても大きな負担となっているのは「人間関係のわずらわしさ」が、
人生の中で大きな負担となっている訳で、その重みでコケたりすれば
怪我をしたり最悪は命を落としたりして、人生というのはアッという間に終わります。
動かない人生ではなく、私達は生き物ですので動かなくてはならない訳で
荷物を捨てろという訳ではなく、コンパクトにすれば身軽になれるじゃない?
そういう感覚で自身に対して常にシンプルなスタイルを意識しています。
もし上記のような共通点が1つでもあれば私に連絡してきて下さい。
仕事でもプライベートでも良いパートナーになれるでしょう。
二子玉川公園へ行って感じたことを書いてみました。
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