サバイバル術を身につける
皆さんは自分自身は何歳ぐらいまで働こう(働きたい)と思っていますか?
各国の予測平均年齢(2020年)
インド 28.1歳
中国 37.1歳
米国 37.9歳
英国 40.4歳
日本 48.6歳
ご承知の通り、日本は世界中のどの国よりも早く高齢化しており上記の平均年齢予測を見れば48.6歳と驚きの数字になっています!高齢化問題を今回は書かせて頂くわけではなく(^^;)実際に先々の仕事や生活についてお話をさせていただきたいと思います。
何歳まで働きたいと思うか?→「永遠」
元々はサラリーマンや経営者もやっており苦労や試練は星の数ほど受けてきました笑、ただ同じことの繰り返しの日々というのは少なく変化のある仕事をしてきましたので、仕事に疲れたという感覚は全く無いので収入は別として体や頭を動かすことは好きなので自分自身の老化防止のためにも働くことができればと常に考えています。
ただ働くことに関して、日々同じことの繰り返しや年齢と共に肉体というのは必ず衰えますので流石に肉体労働等の仕事はキツイとは思うのですが(元々仕事のために鍛えてはいませんので)継続的に長く仕事をするためには「自分のリズム」は必要ですので誰かに雇われていたりすれば、流石にその会社のリズムに合わせなければいけないので(それが組織です)なかなか組織に合う人間というのは会社側から見ても自分から見てもお互いに相性がいい人っていないものなんですよね。
若い人達がどんどん出てきている。
仕事をしている時に思いませんか?経験を積み重ねていくうちに、どんどん若い人が目の前に現れて仕事をやりこなしていく姿を。実際に育ちざかりの若者達ばかりですので経験は少ないものの勢いはある方々が多く、例えば中国やアメリカのIT業界は若い年齢の方々が代表だったり従業員だったりしますよね?他国は関係ないという考えもあるかも知れませんが、日本でもネット普及の影響で私達の世代では「努力」「根性」「忍耐」なんていうフレーズをもとに勉強したり、資格を多く持てば持つほど先々就職や昇進に有利になるって言われいた時代で努力をしたものです。
新人類→ゆとり世代→さとり世代→○○世代(現在)
新しい世代がどんどん出てくる中で、今まで私達が何十年もかけて経験してきたことを新しい世代はネット等の情報化により短期間で経験を積むことができ現代風に応用する力もありますので、そのパワーには驚くものがあります。
そうした中で僕達というのは既に若い人達のグループには入っていないのが現状ではないのでしょうか?僕がBLOGを書いているのはリーダー的な意味でも何でも無く「将来へのキッカケ」という意味に近いので特に経験を重ねた方には何となくご理解はできるとは思いますが、ここで話す若い方々には余り考える必要もない話なのかも知れません。
45歳で定年退職が目安の海外
お隣韓国では45歳前後が定年退職という企業が多いそうで、日本では年功序列制度が公務員を中心として大手と言われる企業にはありますが、段々と人生の先輩(経験者)よりも若い世代を好む社会になってきている社会に変わっているのはご承知だと思います。雇用を守るという意味で突然に解雇や減給なんていうのは働いている会社にやって欲しくないという希望はあると思いますが・・・
今だからこそサバイバル術を身につける
終身雇用や安定収入というのは今後は「無い」ぐらいの覚悟は必要なのではないのでしょうか?僕自身は自分1人で責任がとれる範囲内で仕事をしているので、誰からも雇われていませんし1箇所から大きな利益を得ている訳ではなく、小さな売上が200件/1ヶ月あるので数件減っても余り影響はなく依存という言葉とは無縁だったりするので、数字を落とさないように管理と付加価値を付け加えていくという仕事を日々することでお客様というのは増えていくものだったりするわけです。
当然ながら自分自身で全てをコントロールしている訳なので毎日遊んでも好きな時に寝ても食べても全く構わない訳なのですが、その選択の積み重ねが将来の運命を決めるわけですので、その辺を考えて日々行動しなくてはいけませんので、特に「自制」することを意識しなければサバイバル術(生き残っていくための術)は身につかないし厳しいと思います。
新しい世代がどんどん世の中に出てきている今、その新しい世代と同じビジネスを考えるというよりも自分自身に負担が掛からずに先々も楽しめる仕事を見つけていくことが大切で、なかなかすぐには収入には繋がらないかも知れませんが・・・日本の人口は1億2675万人の人がいる訳で、行動することで自分自身のスタイル(仕事)が評価されてお客様の1人となってくるわけで、村意識を持ったり誰かと共有・共存しなくても十分に仕事は成り立つと思います。行動することで将来の可能性がどんどん広がっていきます。
超高齢化の時代に突入する中で、何の仕事をするのか?誰かと共有共存ではなくて「自分はどうありたいのか?」を考えることが優先だと思いますので、この先!生き残るためにもサバイバル術を今からでも身につけておきましょう。
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