意識改革
9.11のアメリカ同時多発テロ以降、刺激されたかのように世界では
様々なテロリストが事件、問題を起こしています。
日々、日本で生活していると「画面の向こうの世界」という感覚になり
ISISの標的でお亡くなりになった後藤健二さんについても画面の向こうという
世界観が強いというのが正直は感想と現実だと思います。
先日、出張先でTVを見ているとサッカーのインタビューが行われていました。
「日本人についての印象は?」という質問をしていまして・・・
この部類の質問というのはサッカーに限らずに他分野でも見掛けるのですが
【他人からどう思われているか?】結構、気にするのが日本人なのかな?と思いますし
平均、普通、世間一般という形で真ん中を基準に人付き合いをするので
刺激せずに個性も余り出さずに気を使いながら生きているという感じがします。
テロリストの話から外れたように見えますが、相手を刺激せずに助け合いの精神で
日々を暮らしているので、標的になりにくいという面もあるかと思います。
ただ、世界は変化していますし、環境同様に私達も自分達の意思表示をしていかなければ
日本の国際化はありえませんし、ネット普及で世界との距離が縮まっていても
村意識的な考え方である以上、変化にはついていけないと思います。
今、私達にできることは「意識改革」これじゃないでしょうか?
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